母親がストレス シリーズ

母親が好きになれないストレスから自由になる「新しい10の習慣」

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母親がストレスシリーズ 1・毒親な母との関わりを変える4つの方法からの続きになります。

母親を好きになれない自分を責めている人に知ってもらいたい7つの思考

一生母親を好きになれないのかもしれない!そんなふうに思うその一方で、実家を離れて親の有り難みを感じた事も沢山ありました。

 

母親は私にひどい言葉を沢山投げてきていましたが、

暖かい部屋を与え、

食べるものに困る事もなく、

そして進学までさせてくれたのです。

 

遠く離れ、母親から実害を受けない日々が続くと、冷静に物事が見える様になってきます。

もっと酷い親は山の様にいます。

 

私は恵まれている!母は私が望む形では愛情を示してくれなかった。だけど私を大事に思ってくれたからこそ酷い言葉を言ったり、辛く当たったんだ。

 

私は親に甘えすぎだったんだ!

そう思いながら改心の誓いを立て「今度こそ母親に優しく接しよう!」そう心に決めて母親に会いにいくのに会うとものの数分でこの気持ちは消えていきます。

 

そして始まる言い争い・・・・。

本当は感謝するべきなのに・・・。

 

会うと一瞬にして一緒に暮らしていた頃のあの憤り感が戻ってきます。そうです。離れて平静になっても会うとあの頃が甦ってきて、もうどうしようも無かったのです。

 

そんな私は摂食障害にまで罹り、克服するまでにかなりの年数をかけました。母親の事が嫌いな私は同じ様に自分の事も好きになれませんでした。

 

どうしてかというと

母親はお金をかけ、手を掛けて、育ててくれた。

なのに、母親に感謝できない自分が、どうしようもなくダメな人間に思えたからです。

 

 

 

母親を好きになれない自分を責めている人に知ってもらいたい7リスト

  • 母親を好きになれない自分を責めても母親を好きになる事は一生ない
  • 理屈で母親を好きになろうと思っても母親を好きにはなれない
  • 好きになれない原因を何とかしない事には問題の解決は生まれない
  • あなたがいくら望んでも、働きかけても、母親が変わるとは限らない
  • 母親の価値観を自分が引き受けて生きていこうとすると歪みがうまれる
  • 母親に対する本当は「こうして欲しい」「ああして欲しい」は思ってもいいが、母親がそうしてくれなくても自分を責めない。自分を嫌いだからそうしてる訳ではない事を心の片隅においておく。
  • 母親に対する感謝と、母親を好きになる事とは同義語ではない。

 

どうでしょう?

みなさんの中にこの考え方は何個ありましたか?

 

●1〜3個だった方は、母親を好きになれない自分を責めることに、エネルギーを費やしすぎかもしれません。時間とエネルギーの使い方を考える時期にきているかも・・・。

 

 

 

感謝の気持ちよりも母親がストレス!!好きになれない時の対処法

母親は自分を「育ててくれた」、「お金をかけてくれた」この事実は私に重い十字架を課しました。

 

母親を好きにならねばならないという気持ちを私に植え付けたのです。

ですがいくら好きにならねばと思ったところで好きにはなりません。

 

開きなおってウチの親は最低!」と言ってみても浮かんでくる心の声・・・・

 

「どうして母親を広い心で受けとめる事ができないのだろう」

「なぜ他の人の様に母親と仲良くできないのか・・」

「親子という強い絆があるはずなのに、なぜ私は母親の声すら嫌いなのか?」

 

 

そして結果的には自分の心の狭さ、人間としての至らなさに嘆く事になるのでした。

 

母親に対する好きになれない気持ちを何とかしたいとは思っていましたが、緩和させてくれる結果がもたらされたのは意外な側面からでした。

 

当時苦しんでいた摂食障害を治すプロセスが、内に秘めていた母親への強い嫌悪感(好きになれない気持ち)を癒したのです。

長い間、母親が私の悪いところを取りあげてチクチクと文句を言ったり、

私の行動の一つ一つを監視する様に

あれこれと制限をかけられてきた母への恨みは根深いものでした。

母は私をこき下ろす才能があったのです。

今でこそ冷静に「私にも問題があった」と言えますが、

私は母親に無条件に愛されたいただの子供でした。

自分の全てを母親に受け入れて欲しかったのです。

ですが、アートセラピーを学ぶ中で、

ユング心理学と出会い、

心の仕組みを知り、

アートという言葉を使わなくてもいい表現方法から

私は自然と母を受け容れられる様になっていったのです。

何度も「母に変わってもらいたい!」

母が「私の望む母親になって私が思う様な母親になり、私を愛して欲しい」と思っていました。

 

でもそれは私が自分自身に向けている言葉でもありました。

 

好かれようとして自分にプレッシャーをかけていませんか?

  • 誰からも愛されない性格の自分は変わらなくてはいけない。
  • 女子として声が低すぎるから裏声を出して可愛い声を演出しなければ誰も私を好きになったりはしない
  • 私を好きになってくださる事自体がレアな事なのだから好きになられたら無条件でイエスを返さなくてはいけない(嫌いな人でも好きにならなくてはいけない)
  • 痩せている事ぐらいしか自分には価値がないのだから常に痩せていなければいけない
  • 仕事でよい結果をつくらなければ私に居場所はないし、そもそも価値がない
  • 自分を必要としてくれる奇特な人がいたら相手を拒絶する事は赦されない

 

 

この様に私は自分自身に「そのままでいてはいけない」という重い十字架を背負わせていました。

 

つまり今のままでいてはいけない愛される人になるために変わるべきである。そう自分に言い続けていたのです。

 

これは母親からつけられた価値観だったのかもしれませんが、母親が物理的に自分の側を離れ、誰も言う人がいなくなっても変わりませんでした。

 

最初はどうしてだかわかりませんでした。でもユング心理学を学び、アートセラピーで言葉にならない叫びをただひたすらに表現する中で

自分自身の考えになってしまっていた事

 

日々自分自身が最も自分を疲弊させる監視者になっていた事

 

常に自分に鞭を振るっていた事に気がつかされていきました。

 

母親が好きになれないストレスから自由になる10の習慣

  • 今まで頑張って生きてきた自分を褒めてあげる。
  • 自分に感謝できる事を書き出してみる。
  • 今日良かった事を一つでも上げてみる。
  • 1日1分でもいいので瞑想する(心を落ち着けて呼吸に意識を合わせる)
  • 塗り絵をためしてみる(出来栄えに拘らず、取り組む事自体をほめる)
  • 散歩する(5分程度でオッケー)
  • 自分の好きな事を思い出していく。できたらチャレンジしてみる。
  • 心に溜まっているグチャグチャしている気持ちをクレヨンで描きなぐってみる(A3コピー用紙など広い紙面に描くとスッキリ感が高まります)
  • 好きなスポーツを日常に取り入れる(体が動かすのが好きな人はこの方法はとても有効です)
  • 母親に感謝できない自分を赦す。

 

今までにない思考習慣、行動習慣を取り入れるのはどんな事でもきっかけが必要になります。私にとってどれもとても効果を感じられましたが、じぶんに合うもの、これだったら試せるかな?というものから試してみる事がよい習慣をつける一番の近道と言われています。

 

ぜひ焦らず、自分にとって簡単な事からトライしてみる事をお勧めしています。

 

 つづきは「母親がストレス」 シリーズ

3・合わない母親から受けた心の傷をケアする8つのステップをどうぞ。

 

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