無料で公開!マインドフルネスのやり方|歩く瞑想・準備編
まず自宅でマインドフルネス瞑想をする時に、最初に行いたい事をお伝えします。
何事もやらないより、やった方がずっといいです。自分にとって「難しい!」というところは飛ばし、出来る事をやっていきましょう。
☆ さあ!「歩く瞑想」やり方の前に準備しましょう
・体を締め付けない服装で行う
→窮屈な服を着ているとマインドフルネス瞑想に集中できなくなります。もし足の冷たさが気にならない方はマインドフルネス時は素足になるといいでしょう。
・電話の電源を切るかサイレントモードにする
→これも上記と同じ理由です。無意識はあなたの電話がなるかもしれない事を覚えています。マインドフルネス瞑想中はサイレントモードにするといいでしょう。
・タイマーを使う
→マインドフルネス瞑想をする時間を決める。時間を設定する事により安心して集中できます。
・自宅の中に歩ける場所を確保する
→歩く瞑想のマインドフルネスは予め安心して歩ける場所の確保をしておきましょう。同じ所を何度も行き来するスタイルでも構いませんがループ状になった1周10m〜15mぐらいの空間を確保しておきましょう。
無料で公開マインドフルネスのやり方|歩く瞑想・実践編
歩くという行為は、呼吸している事のように私たちは何気なく行なっています。
この普段何気なく行なっている歩くという行為の一つ一つに意識を向けることが歩く瞑想になります。
- やり方スタート(歩く瞑想)
姿勢は背筋を伸ばします
手はそのまま横に垂らしておいてもいいですし後ろ手に組んでも構いません。自分が安定して行なっていられる状態にしましょう。
歩幅は自分の足のサイズよりもちょっと大きな幅が一歩になります。普段は何も考えず無意識に足を動かしますが、今自分が何をしているか認識できるゆったりとした速度にします。
歩いている時に足の裏、甲、ももなどがどんな動きをしているのかそれぞれの部位に意識を向けていきます。
- 雑念が浮かんできたら
マインドフルネス瞑想スタート直後から雑念だらけ!ということは珍しくありません!
雑念が浮かんできたらそれに気がつき、また意識を歩いているという行為に意識を向けていきます。マインドフルネスに慣れるまでは雑念が多すぎてやっても意味が感じられない事もありますが、そんな時は「まだ慣れない行為なだけ」と自分を励ましてあげるといいでしょう!
- 終了
時間の長さは最初は無理のない様に5分からはじめてみましょう!だんだん自信がついてきたら10分、15分と延ばしていくといいでしょう。終了後は静かに横たわる時間を作るとより良いです。これも5分程度で。
無料で公開マインドフルネスのやり方|歩く瞑想・続けるために編
結局の所、マインドフルネス瞑想はとても地味な行為であり、派手さや奇抜さはありません。なのにマインドフルネスのやり方が生活に馴染んていく事は、今後の大きな変化に繋がっていきます。
個人的な体験ではマインドフルネス瞑想する前の私は、自分の心の中が他人の感情(自分で作り出した)で占められている事に全く気がついていませんでした。
それがマインドフルネス瞑想のやり方を知り、実践を通して如何に自分の頭の中は作り事に満ちているかを知るきっかけになりました。私の頭の中は自分の気持ちで占められているならまだしも他者がこう思っているのではないか?という疑念で占められていたのです。
薬の様に劇的な変化は期待できないマインドフルネス瞑想。ですがやり方を教えられた人が2週間毎日行った場合、行わなかった人と比較した調査結果では人生の幸福度・満足度に変化があり、自分の人生に対して肯定的な意見を持つ統計結果が出ています。
ぜひ5分のマインドフルネスからスタートしてみてください。
やり方は分かったけど、やっぱり一人では無理〜〜という方にはマインドフルネス瞑想セミナー
で一緒に楽しく身につけていきましょう!
やり方に自信のない時は誰かと一緒にマインドフルネスをするだけで心強いもの!私も最初は大勢のマインドフルネス仲間に助けられました!
また、「無料で知る」マインドフルネス瞑想他のやり方も公開しています。
マインドフルネス瞑想をする前に「先ずは、心を整えなきゃ無理みたい^^;」
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